四十肩(五十肩)

腕があがらない

「ある日から痛さで腕が肩から上に上がらなくなったのが、1回の治療でほぼ改善され驚きました!

腕は上がるようになったものの、痛さはすぐスッキリとは治らず残りましたので、その後も治療を続ける中で、どんどん改善していくのが実感でき嬉しい限りです。

原因は患部だけでなくいろいろな箇所から来ていることも丁寧に教えていただきました。

少し痛い無理をする治療も励まし、ときには笑わせてもらいながらペースに合わせて治療いただき安心してお任せできました。

私は他の病院に罹った事はありませんが、はるやま整骨院で西部先生に出会えて本当によかったです。ありがとうございました!!」

神戸市北区有野中町のはるやま鍼灸整骨院の西部です。

左肩の「四十肩」の患者様です。
(びっしり書いてくれました(笑))

最初は外転80°、屈曲105°、結帯動作は左殿部までしか動かせない状態でした。

四十肩(または五十肩、正式は肩関節周囲炎)というのは、40~50代で最も多く発症しますのでこの名前になっています。

四十肩の症状は、
・肩や腕が痛んで腕が上がらない、
・衣服の脱ぎ着ができない
などがあります。

人は加齢によって筋肉、靭帯などの組織がもろくなります。

40~50代の人が起こりやすい理由として、何かのきっかけで脆くなってる肩周りの組織が損傷し、そこへ炎症物質が集まり損傷箇所が治っていく過程で組織同士の癒着が起こり、肩が固まって挙がらなくなると考えられます。

●1回目
まずは動きやすくするために、患部以外で腕を上げるのに関係する筋肉の治療を行いました。
(いきなり患部は痛いですから)

治療後
外転105° 屈曲115° 結帯動作は左殿部

(上記の文章では「ほぼ改善・・・」と書かれてますが、可動域としてはまだまだです。
それでも10°〜20°変わっただけでも、ご本人にとってはだいぶ違ったんだと思います)

●2回目
ここからは患部の治療を行いました。
癒着している組織を引き剥がさないといけませんから、ここからは結構痛い治療になっていきます。
(筋肉のマッサージとストレッチです。
これがホント痛い!
でも可動域はどんどん広がります。)

治療後
外転120°(代償有り) 屈曲120° 結帯動作は腰椎4番

・・・
・・・・
・・・・・

施術を開始して現在3ヶ月目に入り、日常生活に支障がない状態になりました。
外転、屈曲共に耳につくぐらいまでになっています。まだ肩関節には引っかかりがあり、スムーズではありませんが。

可動域がフルレンジになるまではもう少し時間が欲しいところです。特に結帯動作。

状態にもよりますが、四十肩はホント時間がかかりますね。

当院は予約優先制です。お身体に不調を感じられたら、お早めにお電話ください。

当日でもご予約可能です。予約状況にもよりますが出来るだけ対応させていただきます。まずはお電話ください。

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