目が渇く!口が渇く!シェーグレン症候群

シェーグレン症候群

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シェーグレン症候群とは・・・

自己免疫疾患(自分の免疫システムが自分を攻撃する)の一つで、膠原病の一種です。
遺伝、環境、ホルモンなどいろいろな要素が重なって発症すると考えられていますが、原因ははっきりしていません。
圧倒的に女性に多く、国内患者数は約7万人といわれています。
50歳代が好発年齢ですが、子供から高齢まで発症範囲です。
また、シェーグレン症候群の患者さんの30〜40%は、関節リウマチや全身性エリテマトーデスといった他の膠原病を合併していることがあります。

症状
・ ドライアイ(目が乾く)
悲しくても涙が出ず、目が痛かったり充血したりする。
物が見えにくかったり、まぶしかったり、目やにがたまったりする。
・ ドライマウス(口が渇く)
乾燥により、食べ物がのどを通りにくくなるので、食事中によく水分をとる
乾燥により、会話が続けられない。
唾液が減るので、口内のウイルスや菌が増殖
・レイノー現象(寒さや冷たい水等で指先が白くなる)
・ 全身症状
関節痛、筋肉痛、疲労感
・ 間質性肺炎、腎炎

※症状が3ヶ月以上続くようであれば専門医で診てもらいましょう!

病院
眼科、歯科、耳鼻咽喉科、口腔外科、膠原病等を診察している内科

現状、シェーグレン症候群は根本的に治癒させることはできません。なので、対症療法になります。

ドライアイに対して
・目の感想の改善の目的で、1日に数回の点眼薬
・症状が重い場合、涙点プラグといって、目の鼻息の上下にある涙点を閉鎖し、涙の排出を低下させる。

ドライマウスに対して
・唾液分泌を促すセビメリン塩酸塩、ピロカルピン塩酸塩といった飲み薬を使用。
・麦門冬湯(漢方薬)を使用する場合もあります。
・1日に数回、人口唾液を直接口の中にスプレーして潤いを与えたり、保湿ジェルを塗ることもあります。

シェーグレン症候群の改善や悪化には生活習慣も大きく影響します。
・精神的なストレスを出来るだけ避ける
・適度な運動
・十分な睡眠
・バランスの良い食事
など、規則正しい生活を心掛けが必要になります。

肺や腎臓などの臓器に病変があるなど、全身症状を伴う場合は、副作用に注意しながらステロイドや免疫抑制剤を使って症状を抑えたりもします。

現在、全身症状を対象とした生物学的製剤、口腔乾燥に対する細胞療法など、新しい治療の開発が進められていて、治験なども行われる予定のようです。

ドクターと話し合いながら、生活の工夫で症状を悪化させないようにしていくのが大切です。

読んでいただきありがとうございました。

 



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